成功する!歯科医院のマーケティング対策 375号

平成31年4月22日発行

いよいよ10連休が近づいてきました。

みなさんの歯科医院は、どのくらい休診されるでしょうか。

年中無休の歯科医院では悩みはありませんが、日曜祝日休診としている医院では、

患者さんに大きなご不便をかけてしまいます。

そのため、4月30日、5月1日、2日など、通常は平日だった日に当番制で開ける

医院もでてきました。

そのような臨時診療体制を組む場合は、必ず院内に掲示してお知らせするほか、

ホームページにアップしておく必要があります。

今回は、スマホページの重要性をとりあげましょう。

また、かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所の施設基準を満たそうとする医院

が多いようです。

すでに施設基準を取得した医院も、来年3月までに、新しい施設基準を満たす必要

があります。

歯科医師会の会員であれば、それほど問題にならないのですが、

新に設定された施設基準のうち、3項目を満たすのは、非会員の医院ではかなり大

変です。

また、歯科医師会の会員でも、実際にSPTの算定や訪問診療5回の実績をどう作る

のかなど困っている医院も多いようです。

「か強診を取得し、最大限に活用するセミナー」を開催します。

【お申し込み】

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)は、地域包括ケアシステムを

展開するうえで重要な社会的インフラとして、厚生労働省が期待している対策の

一つです。このため、今後も優遇施策が続くと考えられます。

しかし、30年改定によって施設基準のハードルが上がりました。

新たに取得するだけでなく、歯科医師会の非会員の先生は来年3月末までの更新

にも苦労しているようです。

このセミナーでは、「か強診」の取得対策と更新対策としての、3つの施設基準

を満たすための情報提供、

そして、最大のネックになっている年間5回の歯科訪問診療の開始方法や保険算

定のポイント、

10回以上と決められているフッ化物歯面塗布処置、30回以上と決められているS

PTの算定手順などについて解説します。

歯科医師会の非会員の歯科医院で、これから「か強診」を目指す歯科医院、施設

基準の更新に手間取っている先生にお勧めします。ぜひご期待ください。

◆日 時:2019年5月19日(日)10:00~12:00

◆会 場:飯田橋レインボービル

http://www.ienohikariss.co.jp/bld/

東京都新宿区市谷船河原町11  JR、地下鉄飯田橋下車 徒歩5分

       TEL:  03‐3260‐4791

◆受講料:10,800円(税込)、お二人目から1名5,400円(税込)

◆主 催:株式会社M&D医業経営研究所

    〒227-0063 横浜市青葉区榎が丘4-7アクティブ青葉台203

【お申し込み】

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

************************************

■■平成31年度 「歯科経営改善ゼミナール」プログラム■■

日  時                  テーマ

5月19日(日)午前10時~12時    「か強診を取得し、最大限に活用するセミナー」

※か強診の取得対策と、SPTの算定などについて解説します。    

6月16日(日)午後1時~5時    「歯科医院経営塾」

※恒例の歯科経営塾です。今年は医療法人社団未来会理事長 山田孝先生を予定してい

ます。さらに、房前事務長によるセミナーも予定しています!楽しみです。

※7月14日(日)~15日(祝)   「究極の自費話術教室」

【会場】アットビジネスセンター渋谷東口駅前会議室 

【受講料】 1名様 200,000円+税(昼食・懇親会付)

9月22日(日)午前10時~12時   「歯科医院の人事評価の進め方」

※恒例の人事評価のケーススタディです。歯科衛生士、受付助手の人事評価表を差し

上げます。

10月13日(日)、14日(祝)「究極の自費話術教室」

【会場】アットビジネスセンター渋谷東口駅前会議室 

【受講料】 1名様 200,000円+税(昼食・懇親会付)

11月17日(日)午前10時~12時 「歯科医院の患者トラブル対策セミナー」

※年末年始のクレームなど増える時期に合わせて、トラブル対策を解説します。

12月15日(日)午前10時~午後5時「歯科カウンセラー養成講座」

【受講料】 1名様20,000円+税(昼食付) 

「歯科経営改善ゼミナール」について

【メイン会場】 飯田橋レインボービル:東京都新宿区市谷船河原町11 

Tel 03-3260-4791 JR・地下鉄飯田橋駅5分

※究極の自費話術教室は会場が異なります。

【受講料】 10,000円+税、お二人目から1名5,000円+税 

※究極の自費話術教室と歯科カウンセラー養成講座は受講料が異なります。

【主催】 株式会社M&D医業経営研究所 

〒227-0063横浜市青葉区榎が丘4-7アクティブ青葉台203

【お申し込み】

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

【お知らせ】

※DVD講座のお知らせ

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/DVDmoushikomi.html

*************************************

■■■2019年度の自費話術セミナー 開催予定■■■

■1.「究極の自費話術セミナー」2日間コース

自費を毎月100万円以上獲得できる先生が続出しています!

講師3人に対し受講生6人という贅沢なセミナーです。

□ 第1回  7月14日(日)、15日(祝)定員6人                                  

□ 第2回 10月13日(日)、14日(祝)定員6人                                  

【受講料】 1名様 200,000円+税(昼食・懇親会付)

宿泊は各自お手配願います。 

【会  場】 (予定) アットビジネスセンター渋谷東口駅前会議室 

渋谷区渋谷2-22-8 名取ビル3階

●お申込みは、

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/saikyou.html

■2.「歯科カウンセラー養成講座」

スタッフ向けの心理学に基づく話術とロールプレイの研修です。 

「自費説明シナリオ集」「初診カウンセリングツール」を使って復習できます。

「歯科カウンセラー養成講座修了証」を発行します。

□ 12月15日(日) 9:30~17:00 定員20名

【会  場】 飯田橋レインボービル:東京都新宿区市谷船河原町11 

TEL03-3260-4791 JR・地下鉄飯田橋駅5分

【受講料】 1名様20,000円+税(昼食付) 

●お申込みは、

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

*****************************

では、メルマガを始めさせていただきます。

───────────────────────────────────

【メルマガの主旨】

優良な医療機関の売上向上、患者数増加は社会に役立つ使命です。

そして、売上や患者数を増やすためには、医療サービスとしてのマーケティング

対策が必要です。

このメルマガは、歯科経営に絞り込んだ狭い専門領域のメルマガです。

優秀な診療技術を持ちながら、売上と患者数の減少に悩むドクター、あるいは、新

規開業して早期に売上と患者数を増やしたいと考えているドクターのご参考にして

いただければと思います。

みなさまのご期待に応えるため、少しでもお役に立つ内容の濃いものにしたいと考

えております。

◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆-◆

【発行周期】 原則として、第2、第4月曜日 

【発行者】 木村 泰久

(社)日本医業経営コンサルタント協会 認定登録医業経営コンサルタント

株式会社M&D医業経営研究所 代表取締役

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

成功する!歯科医院のマーケティング対策 第375号

「接遇力を向上させよう-2」感じの良いあいさつと朝礼を考える

■1.はじめに

広告宣伝には色々な方法があります。

歯科医院では、患者さんに選んでいただくために、プラスの効果を期待して広告

を行ないます。

重要なのは、看板とホームページです。

しかし、「マイナスの広告」というのをご存じでしょうか。

それは、かえって他の医院よりも、医院のイメージを下げてしまう広告のことです。

今回は、マイナスの広告と、患者さんに選ばれるためのスマホページの重要性を考

えてみましょう。

■2.他産業でいえばどんなこと?

マイナスの広告とは? 

例えば「ぐるなび」でレストラン検索をすると、ぐるなびの定型のホームページが

でてくるお店が大部分でしょう。

定型のホームページは、お店の特徴の説明、お勧めメニューと価格、地図とクーポ

ンの3~4ページを基本に、構成されています。

ところが、それが出てこないお店があります。

恐らく、掲載費を節約しようとしているのでしょう。

しかし、お店選びをするとき、このように情報が出てこない店はなんとなく候補から

外すのではないでしょうか。

それは、なんとなく不安感を抱かせるからです。

つまり、掲載費を節約しようとして、かえってお客様を減らしているのです。

これを「マイナスの広告」といいます。

お客様をかえって遠ざけてしまう広告効果がでてしまうからです。

■3.歯科医院ではどうすればよい?

ホームページというのは、比べられることを前提とした広告媒体です。

どんなにSEO対策をやっても、魅力あるホームページでなければ、選んでもらえ

ません。

それは、患者さんは他の歯科医院と比べるために、閲覧しているからです。

そのとき、「見やすさ」がとても重要になります。

総務省が、主な情報通信機器の世帯保有状況というデータを作成しています。

平成30年版では、「モバイル端末全体」の内数である「スマートフォン」は、

75.1%(前年差3.3ポイント上昇)と上昇しており、「パソコン」の世帯保有率を

上回った、と記載されています。

つまり、スマホの利用者がパソコンの利用者を上回っているのです。

若い勤務医や歯科衛生士、スタッフ達もいまやパソコンを持っていない人が多い

ようです。

そして、スマホを使ってインターネット検索しているのです。

当然ながら、スマホで歯科医院選びをしている、ということです。

ところがスマホの画面はとても小さく、スマホでPC用のホームページをみよう

とすると、

頭がくらくらしてしまうほど字が小さくなります。

拡大してスクロールしてみようとしても、面倒で嫌になってしまうでしょう。

これはつまり、マイナスの広告に他なりません。

今やパソコンよりも普及しているスマホユーザーから、選ばれなくなってしまう

のです。

■4.まとめ

スマホ用のホームページを持っていることが、患者さんに選ばれるための重要な

ポイントになります。

ところが、

スマホサイトの制作にはPCサイトとは異なるノウハウと技術が必要です。

レスポンシブウエブサイトをGoogleが推奨していますが、

パソコン画面のブロックの配列をスマホ画面に合わせて変えるだけで、

画面が小さいのでインパクトのある画像を作るのが難しいという欠点があります。

つまり、SEO対策では有利でも選ばれる可能性は、スマホだけのためにデザイ

ンされたホームページよりは小さくなってしまうのです。

スマホページには、

小さな画面でできるだけ見やすくすること、

簡単に予約電話を掛けられるようにしておくこと、

PCサイトと同じ内容を検索できるようにしておくこと、

が求められます。

デザインコンセプトは「頼れる、やさしい、痛くしない」で統一したうえで、

患者さんが知りたい情報を得られる工夫が必要です。

患者さんの歯科医院選びの目線で、

見やすく親しみやすいデザインにするには、

スマホサイトをPCサイトとは別に作ったほうがよい結果が得られます。

スマホサイトを作るときに注意する点があります。

パソコンのサイトも古くなっている可能性があることです。

弊社では、スマホサイトを制作しています。

弊社でパソコンサイトを作った医院は、7万円+税で制作できます。

また、この機会にホームページをリニューアルされたい場合は、

PCサイト15万円+スマホサイト7万円の合計22万円+税で制作しています。

もちろん、レスポンシブウエブサイトも制作しています。

5月には、弊社のホームページもレスポンシブウエブサイトに変わります。

お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせは、

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/ho-mupe-ji.html

************************************

「か強診を取得し、最大限に活用するセミナー」

【お申し込み】

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所(か強診)は、地域包括ケアシステ

ムを展開するうえで重要な社会的インフラとして、厚生労働省が期待してい

る対策の一つです。このため、今後も優遇施策が続くと考えられます。

しかし、30年改定によって施設基準のハードルが上がりました。

新たに取得するだけでなく、歯科医師会の非会員の先生は来年3月末までの

更新にも苦労しているようです。

このセミナーでは、「か強診」の取得対策と更新対策としての、3つの施設

基準を満たすための情報提供、そして、最大のネックになっている年間5回の

歯科訪問診療の開始方法や保険算定のポイント、10回以上と決められている

フッ化物歯面塗布処置、30回以上と決められているSPTの算定手順などにつ

いて解説します。

歯科医師会の非会員の歯科医院で、これから「か強診」を目指す歯科医院、

施設基準の更新に手間取っている先生にお勧めします。

ぜひご期待ください。

◆日 時:2019年5月19日(日)10:00~12:00

◆会 場:飯田橋レインボービル

http://www.ienohikariss.co.jp/bld/

東京都新宿区市谷船河原町11  JR、地下鉄飯田橋下車 徒歩5分

       TEL:  03‐3260‐4791

◆受講料:10,800円(税込)、お二人目から1名5,400円(税込)

◆主 催:株式会社M&D医業経営研究所

    〒227-0063 横浜市青葉区榎が丘4-7アクティブ青葉台203

【お申し込み】

http://home.k02.itscom.net/yk-igyo/semina-yoyaku-page.html

*******************************

【発行者】医業経営コンサルタント 木村 泰久