【コラム】

みなさんの歯科医院ではベースアップ評価料を算定していますか?

残念ながら、算定している医院は65,659件のうち23,847件で、36.3%しかありません。

今回の改定では、+ 3.09%のうち、賃上げ分が+ 1.70%と配分されており、ベースアップ評価料を通じて配分される見込みです。

スタッフ1人あたり、約5千円~8千円のベースアップが可能です。

逆に、大部分が賃上げ対策と物価対策に充てられており、正味の診療報酬がほとんど上がらないか、モノによってはマイナス改訂になるとみられます。

つまり、ベースアップ評価料を算定しなければ、今回の診療報酬改定の恩恵は得られないのです。

算定していない歯科医院のあげている理由は、「届出内容が煩雑なため」が最大でした。しかし、昨年からかなり改善されて申し込みしやすくなっています。

歯科医院を多くクライアントに持つ会計事務所では、申請代行もしてくれると思います。

いまからでも算定できますので、ぜひトライしてみてください。

・1月25日(日)、M&D新春セミナーを開催しました。

第1講座は、歯科経営を取り巻く外部環境の変化

第2講座が、令和8年度歯科診療報酬改定の概要

第3講座が、今後の対応方向です。

振り返り受講が可能です。

受講料:5,500円(税込)

当日参加できなかった皆様も、ぜひ、振り返り受講をご検討ください。

~~【2026年 セミナー案内】~~

■2026年の公開セミナーのご案内です。

●M&D経営塾 6月28日(日)13時30分~17時00分

会場:飯田橋レインボービル

テーマ 「成功する歯科医院の承継を考える」

ゲスト講師:長﨑 敏宏 先生 (医療法人社団宏真会 ながさき歯科医院 前理事長)

事業承継の体験談と成功のポイントを解説していただきます。

また、代表 木村 泰久から、歯科医師の高齢化、後継者不在の状況、そして、医院の事業承継の事例と成功のポイントなど、事業承継をとりまく状況を解説する予定です。

受講料:1名様 11,000円(税込)

■2026年度の歯科経営改善ゼミナールのご案内です。

実務的な内容のセミナーですので、参考にしていただけると思います。

興味のある回だけご視聴いただけますので、ぜひご検討ください。

●歯科経営改善ゼミナール(すべてWEBセミナーです)

受講料:1名様 各回6,600円(税込) 

16:00~17:30または録画視聴 ※視聴期間 各1か月

2月12日(木) 「分かりやすい!会計と経理のポイント」

3月19日(木) 「分かりやすい!事業承継のポイント」

4月16日(木) 「分かりやすい!電話応対と話し方の基本」

6月18日(木) 「分かりやすい!増患対策のポイント」

9月17日(木) 「分かりやすい!在庫管理のポイント」

10月22日(木) 「分かりやすい!人事評価の進め方」

11月19日(木) 「分かりやすい!開業準備のポイント」

※歯科経営改善ゼミナール

※歯科経営改善ゼミナール DVD講座のお知らせ

■歯科助手養成セミナーのご案内です。

新入社員と、2年~3年目の受付・助手の「学びなおし」に最適です。

現役歯科技工士が登壇し、石膏注ぎの実習を行います。

●M&D歯科助手養成講座 4月26日(日)10時00分~17時00分

会場:飯田橋レインボービル

受講料:1名様 25,000円(税込)昼食付

テーマ:院内ではできない歯科助手向けの養成講座です。むし歯、歯周病からインプラント、矯正まで解説します。

プログラム:1.歯科医療の基礎知識2.接遇の基本(挨拶、姿勢、電話応対、敬語等)3.技工士による石膏注ぎ実習+清潔管理の基本

■自費カウンセリング能力開発セミナーのご案内です。

●M&D歯科カウンセラー養成講座 

1日完結。打率90%の歯科カウンセラーも誕生しました。

・第1回 5月17日(日)9時30分~17時00
 会場:飯田橋レインボービル
 受講料:1名様 30,000円(税込)昼食付

・第2回 11月8日(日)9時30分~17時00分
 会場:飯田橋レインボービル
 受講料:1名様 30,000円(税込)昼食付

●歯科医師のための自費話術研修 

2日間の集中研修です。

・第1回 7月19日(日)10時~18時
     7月20日(祝月)9時~17時

・第2回 11月22日(日)10時~18時
     11月 23日(祝月)9時~17時

・会場:アットビジネスセンター渋谷東口駅前

・定員:6名 (最低催行人数3名、申し込み期限2週間前)  

・受講料:1名様 198,000円(税込)昼食・懇親会込                     

・講師:ゲスト講師:浅草安田歯科医院 院長 安田 亮 先生

(株)M&D医業経営研究所 代表取締役 木村 泰久 

医療接遇アドバイザー 小山 美由紀 

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では、メルマガを始めさせていただきます。

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【メルマガの主旨】

優良な医療機関の売上向上、患者数増加は社会に役立つ使命です。

そして、売上や患者数を増やすためには、医療サービスとしてのマーケティング対策が必要です。

このメルマガは、歯科経営に絞り込んだ狭い専門領域のメルマガです。

優秀な診療技術を持ちながら、売上と患者数の減少に悩むドクター、あるいは、新規開業して早期に売上と患者数を増やしたいと考えているドクターのご参考にしていただければと思います。

みなさまのご期待に応えるため、少しでもお役に立つ内容の濃いものにしたいと考えております。

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【発行周期】 原則として、第2、第4月曜日

【発行者】 木村 泰久

(社)日本医業経営コンサルタント協会 認定登録医業経営コンサルタント

株式会社M&D医業経営研究所 代表取締役

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成功する!歯科医院のマーケティング対策  

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「院内の掲示物を考える その2」

【目次】

1.はじめに

2.他産業でいえばどんなこと?

3.歯科医院ではどうすればよい?

4.まとめ

■1.はじめに

先生の医院の受付まわりには、どのような「情報」が置かれているでしょうか。

診療時間の案内、マイナンバーカードでの受付に関する掲示、業者さんのカタログやパンフレット、自費治療の資料など、さまざまなツールが並んでいると思います。

前回のメルマガでは、「院内の掲示物」が患者さんに与える印象について、一緒に考えてみました。

今回はその続きとして、壁に貼られた掲示物だけでなく、受付まわりに置かれている“印刷物そのもの”に目を向けてみたいと思います。

特に注目したいのが、「院内報」です。

先生の医院には、医院オリジナルで患者さん向けに作成している印刷物はありますか?

実は、マーケティングの基本は「顧客との継続的なコミュニケーション」にあります。

患者さんは、業者さんの商品パンフレットにはあまり手を伸ばしません。

しかし、「医院からのお知らせ」や「医院独自の情報」には、驚くほど自然に手を伸ばし、読んでくれるのです。

■2.他産業でいえばどんなこと?

他産業では、顧客との接点を維持するために、さまざまなコミュニケーションツールが使われています。

テレビCM、新聞広告、チラシ、DM、SNSなど、企業は多額の費用をかけて情報発信を行っています。

例えば、スターバックスやユニクロ、ドコモやソフトバンクなど、

新商品のCMだけでなく、定番の商品やサービスについても、同じCMが繰り返し流れていますよね。

なぜでしょうか。それは「リマインダー効果」を狙っているからです。

外出先でコーヒーを飲みたくなったときにスターバックスを思い出す、

服を買い替えようと思ったときにユニクロを思い出す。

必要になった“その瞬間”に、真っ先に思い出してもらうための仕組みです。

医療業界では、医療法による広告規制があり、歯科医院が自由に広告を行うことはできません。

インターネットのホームページやSNSは活用できますが、閲覧する年齢層が偏りがちという課題もあります。

では、高齢の患者さんも含め、幅広い層に医院の考えや姿勢を伝えるにはどうすればよいのでしょうか。

その一つの答えが、「紙で手渡しできる院内報」なのです。

■3.歯科医院ではどうすればよい?

最近、病院やクリニックで院内報を発行するケースが増えています。

院内報は、患者教育の一環として位置づけられるため、広告宣伝とは異なる扱いになります。

ところが、この院内報は使い方次第で、非常に強力なマーケティングツールになります。

院内報の最大のメリットは、

・医院からの「公式な情報」として読んでもらえる

・継続的に配布することで医院名を繰り返し印象づけられる

・患者さんとの距離を自然に縮められる

という点にあります。

具体的な活用方法を見てみましょう。

1.受付カウンターに置き、自由に持ち帰っていただく

患者さん同士の口コミが生まれやすくなり、ご家庭内での認知にもつながります。

2.定期健診やメンテナンスの患者さんに郵送する

リコールハガキとは異なり、「情報提供」として受け取られるため、来院動機につながりやすくなります。

3.しばらく来院されていない途絶患者さんに送付する

忙しさや節約が理由で通院が途絶えている患者さんに対し、最も高いリマインダー効果が期待できます。

4.患者さんに、友人や同僚の分も持ち帰ってもらう

「知り合いが通っている歯科医院」という安心感は、新規来院の大きな後押しになります。

5.診療連携をしている医療機関に置かせてもらう

推薦に近い効果があり、信頼性の高い情報として伝わります。

6.老人ホームや介護施設に設置・回覧してもらう

歯科衛生情報として受け入れられやすく、地域貢献にもつながります。

■4.まとめ

院内報は、歯科衛生に関する情報発信ツールでありながら、医院の存在感と信頼感を高める非常に有効な手段です。

一方で、「作成に手間がかかる」という課題があるのも事実です。

スタッフが何時間もかけて作成すると、人件費という見えないコストが大きくなってしまいます。

そこで、(株)M&D医業経営研究所では、歯科医院向け院内報原稿を電子データで提供するサービスをご用意しています。

歯科衛生情報や季節の話題をまとめた原稿を、そのまま、あるいは医院名やタイトルを変更するだけで、自院オリジナルの院内報として活用できます。

「手間をかけずに、患者さんとのコミュニケーションを深めたい」

そうお考えの先生は、ぜひ一度ご検討ください。

年間契約で毎月配信!

費用       1年間 30,800円(税別価格28,000円)

※1ヶ月あたり わずか2,566円(税込)です。

※2年目から継続割引 1年間26,400円(税別価格24,000円)です。

内容       体 裁:A4版2ページ。

データ:Wordにて電子メールでお届けします。

詳しくは、弊社ホームページをご覧ください。

院内報という小さな取り組みが、患者さんとの関係性を深め、医院経営を支える大きな力になるはずです。

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【発行者】医業経営コンサルタント 木村 泰久