10月になり、ようやく秋らしくなり季節の移り変わりを感じますね。{待合室に季節の飾り付けを工夫して患者さんの目を楽しませてあげませんか?定期的に予防で来院される患者さんや、矯正治療中で毎月来院される患者さんに、次はどんな飾り付けをしているかな?と楽しみにしていただけるように工夫しましょう。
多くの歯科医院で「ここに来る度にかわいい飾り付けが嬉しいです」など、患者さんからのご賞辞をいただいています。

10月末はハロウィンです。もともとは宗教的なお祭りで、11月1日がオールセインツデーとして聖人の日だったのですが、アメリカはヨーロッパからの移民国家なのでケルト人のお祭りの10月31日に移したといわれています。
今では東京・渋谷での仮装した若者の大騒ぎが年中行事になりました。
しかし日本での歴史は浅く、東京ディズニーシーが2009年に初めてハロウィンの飾り付けをしたところ、入場者数が大幅に増えたため、色々な商業施設で広まったといわれています。
ユーモラスなかぼちゃのお化け『ジャック・オー・ランタン』を医院に飾ると緊張を和らげてくれるでしょう。10月いっぱいはハロウィンの飾り付けをしてはいかがでしょうか。

ハロウィンは10月31日が本来のお祭り日です。ですから、アメリカでは11月になるとすぐにクリスマスの飾り付けに代わります。
銀座や渋谷などの繁華街でも11月半ばにはすっかりクリスマスの飾り付けに変わります。
そして、12月26日になると、日本では一斉にお正月に変わります。
ディスプレイ会社のスタッフ達は徹夜でクリスマスの飾り付けを撤去し、お正月の松飾りに変えるのです。大変な作業です。
中国では正月を過ぎてもクリスマスの飾り付けを残しています。
これは日本のように初詣や家族が一同に集まるお祭りがないほか、中国のお正月は2月中旬の旧暦でお祝いするので元旦は単なる季節のお祝い(シーズンズグリーティング)だからですね。

歯科医院でも色々な工夫が考えられます。
歯科医院は商店ではありませんが、できるだけ入りやすい外観を整えることが必要です。また、成功する歯科医院のマーケティングコンセプトは「頼れる、やさしい、痛くしない」です。
クリスマスになってポインセチアやクリスマスツリーが飾り付けてあると、やさしいイメージが得られます。1月になりお正月らしい飾り付けがあると気持ちが改まります。
つまり、歯科医院でも季節の飾りつけは有効で重要なアイテムなのです。季節に応じていろいろな飾りつけが可能です。
ダイソーなどの百円ショップでも小さな飾り付けを販売しています。ただし、あまり安っぽくならないように注意しましょう。

歯科医院を好きで訪れる初診患者はいないでしょう。
恐怖と痛みや不安をもちながら来院されるわけです。少しでも気持ちよく、安心感をもっていただけるように工夫することは、患者さまの心理的なケアにも有益です。
もちろん「頼れる、やさしい、痛くしない」歯科医院のイメージを強化できます。たいした経費はかかりません。
スタッフミーティングなどで話し合って、貴医院らしい上品で親しみやすい飾り付けを工夫してみましょう。    

以上