コロナウイルスの感染拡大が続いており、マスク着用は日常になりました。患者さん対応もマスク着用のうえでの感じよい接遇に取組んでいかなければいけません。

飛沫防止のアクリル板やマスクを通してでも、患者さんに良く聞こえる声を出していますか? 

また、目元だけしか見えない中で、笑顔や優しい表情を患者さんに届けられているでしょうか?

ミーティングでロールプレイングをしてみましょう。スマホで、自分の声や表情を録画して確かめてみて下さい。自分を客観的にみる機会はなかなか無いので、良い気づきになることは間違いありません。

チェックポイントは、声の大きさ・ハキハキ明るいか・スピードは速すぎないか・間を充分に取っているか・愛想良く親切で優しい表情か・言葉遣いは正しいか、などです。自分が患者さんだったら、どう感じるかという意識を持って、確かめてみましょう。

皆で話し合って接遇をさらに向上して、選ばれる歯科医院を目指して頂きたいと思います。